マイナタッチのUSBやミラーリングモニターのHDMIケーブル、ACケーブルについて、
お取り扱いに関する故障や障害のお問い合わせが増えています。
切断・接続不良・ケーブル劣化・電源不足などに伴う動作不良の原因になりますので、
設置環境・ご使用方法にご注意ください。
■ケーブルを引っ張りすぎない・曲げ過ぎない
ケーブルの断線やコネクタ部の破損につながります。
ケーブルに無理な力や引っ張りがかかるような方法は避け、余裕を持たせて配置をお願いいたします。
事例としてシリアルナンバーの確認等の際に、下記の写真の通りケーブル部分に圧がかかってしまい
USB端子の破損が発生してしまう事例があります。ご注意ください。
■湿気や水気のある場所を避けて設置する。
感電や発火の原因になります。
■きつく束ねたり、変形させるような結束は避ける。
通信断絶や断線による動作不具合の原因になります。
■付属USB ケーブルを本体のmicroUSB端子に挿すときは、プラグのマークを上向きにして真っ直ぐに挿し込んでください。
抜く時はケーブルを引っ張らずにプラグを持ってまっすぐに抜いてください。(図1)
■業務開始、終了時にマイナタッチ本体を移動させる場合は本体だけを持つのではなく、
USBケーブルやACアダプターが本体から垂れ下がらないようにまとめて移動を行ってください。
マイナタッチ本体の端子に荷重がかかることで破損する恐れがあります。
コネクタを上下逆で無理に挿し込んだり斜めに抜き挿しすると、ショートして発熱、発火、やけどの原因になります。(図2)
プラグに無理な力を掛けて変形したり、USB 端子の金属部分に異物や水分が付着したら、そのケーブルは使用しないでください。
※当該品に限らず、USBケーブルは抜き差しや曲げなどの力が繰り返し加わることにより、断線に至る可能性があります。
USBケーブルは丁寧に取り扱うとともに、コネクタの抜き差しは端末の端子に対して真っ直ぐに、ゆっくりと行いましょう。
また、定期的にケーブルの状態を確認し、外観上の異常や充電が途切れる、異常に熱くなるなどの様子がみられた場合は、
使用を中止しましょう。(国民生活センターHPより)
※通常の使用方法によるケーブル破損と思われる接続不良については、
保守対象となります。(ミラーリングモニターは1年)